食品添加物を引き算しましょう

- update更新日 : 2023年07月13日
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こんにちはsmiley今週は夏から一気に晩秋になってしまった様なお天気で、体調を崩しがちですねdownしばらくは、冷たい雨になる様ですsweat01皆さん、くれぐれも風邪などひかない様にご注意下さいねsign01

今日は「食事」についてお話します。先日、フードコーディネーターの先生にお会いして勉強させて頂きました。当院にも小さい赤ちゃんや、お子さんをお持ちのママさんが多いので「食」には皆さん関心がある様です。今の食料品や加工品には、非常に多くの食品添加物が使われています。試しに、スーパーで食品の裏面を見てみて下さい。きっとビックリしますよ(-_-;)

そして、私達は「健康の為」と思って、足りない栄養素をサプリメントやお薬で補おうとしていますね。先生のお話では、まずこの足し算の考え方から引き算の考え方に変えるだけで、身体は大分変化する様です。足りない(と思われる)ものを足すのではなく、保存料や添加物などを引いてみるのが大事な様です。

その中でも、まずは調味料から変えてみるのが良さそうです。我が家でも先生のお話を聞いて、まずはこれから始めました。調味料は本来使われている原材料のみが入っているものを選びます。それ以外の「○○エキス」や「アルコール」などが入っていたら、それは本物ではありませんね。

例えば、お味噌などは本物には空気穴が開いています。発酵食品は呼吸をしているので、密閉できないのが本物です。そして、大抵の本物の調味料は瓶に入っていますよ(^-^)本物の調味料は、値段も確かに高いです。でも、毎日使い切ってしまうものでもないですし、本物は美味しいので少しの量で足りてしまったりします。本当の意味で「減塩」したいのであれば、本物を少し使うのがいいかもしれません。

食品表示に書いてある「食品でも調味料でもない物」が添加物です。でも、あまり神経質になってしまうと外食なども出来なくなってしまいますね。何事も「楽しむ事」が大切だと、最後に先生が仰っていました。お家でも楽しみながらお料理して、外で食べる時も楽しんで食べる、、、。それが身体には一番いいですね(^-^)

「食」に関しては、まだまだ勉強中ですが関心のある方はお気軽にご質問下さい。一緒にお勉強していきましょう(^-^)
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